【3年生】子ども雪教室

2月9日(金)、子ども雪教室を行いました。

まず、富山の冬の気候、雪の特徴、除雪作業についてお話を聞きました。

昔は、2階建ての家が埋まってしまうほどの大雪が降ったことや、道路にたくさん雪が積もってお店に物が届かなくなることもあると知り、子供たちはとても驚いていました。

お話の中で、クイズがありました。

「富山県で除雪している道路の長さをつなげると、どれくらいになるでしょう」

①宮川小学校からディズニーランド (260km)

②宮川小学校から北海道(790km)

③宮川小学校から台湾(2200km)

答えは③。あまりの長さに「え~!」という声がしばらくやみませんでした。。

 

お話を聞いた後は、外に出て、除雪車の乗車体験に。

自分の身長と同じくらいのタイヤの大きさに驚いたり、ワイパーやライトを動かしたりと

貴重な体験ができました。

スキー教室(4・5・6年)

年末・・・「雪少なくて、実施できるのかな。。。」

昨日・・・「大雪大丈夫かな。。。」

と、心配続きでしたが、本日、数年ぶりのスキー教室に行ってきました。

全学年が初めてのスキー教室ということで、ワクワクドキドキ。

インストラクターさんの話をよく聞き、一生懸命に取り組む姿や友達を励ます姿、笑いあう姿等、

様々な表情を見せてくれました。

スキー教室を通して、友達との絆が深まったとともに、子供たち一人一人が成長したように感じます。

【4年生】冬の星のお話

1月18日(木) 4年生は、星のソムリエの宍戸啓さんを講師にお招きして、冬の星に関わるお話を聞きました。

宍戸さんは星や星を写真に収めることがお好きで、町内各地で星空を写真に収めておられます。今日は、真夜中の宮川小学校のグラウンドで撮影した星空の写真を使って、冬の星座を教えてくださいました。

他にも、国際宇宙ステーションの役割や人工衛星の動き、流れ星について、星とウルトラマンとの関わり等、多様な視点から話してくださり、子供たちの星・宇宙への関心が一層高まりました。
宍戸さん、ありがとうございました。

【4年生】全校に向けて発表

12月18日(月)、4年生は、これまで総合的な学習の時間で学んだことや伝えたいことを、全校に広めました。
始まりは、11月16日(木)に、剱町公園と学校の敷地内をごみ拾いしたことにさかのぼります。たくさんのごみを、拾った子供たちは、学校中に広めたいと願いをもちました。

缶・ペットボトル   もやせないごみ   もやせるごみ

これ以降、子供たちは、ポイ捨て防止を訴えるポスター作りをする班、ごみ拾いの成果とその後の活動を紹介する放送を担当する班、ポスターをもって各教室を訪ねる班に分かれ、準備を進めてきました。

ポスター作り     教室訪問の練習   放送原稿の読み合わせ  完成したポスター

そして今日、各クラスにポイ捨て防止を訴えてきました。

子供たちの主体性が十二分に発揮されたこの学習。環境問題への関心がますます高まり、自分の生活を見直したり、各々ができる環境問題進行防止のための活動を継続したりしてくれることを期待しています。

チューリップの球根植え

12月8日(金)、1、2、3年生でチューリップの球根植えをしました。

3年生は下学年のリーダーとして、1,2年生に植え方や道具の使い方などを教えました。

前日準備では、「どんな言葉だと1,2年生に伝わるかな。」「終わったら、楽しかったかどうか聞きたい!」など、3年生として何ができるかを全員で考え、話し合いました。

当日は、「春が早く来てほしいな。」「いつ芽が出るか楽しみだな。」と話しながら、たてわり班で植えました。

厳しい冬を乗り越え、無事に色とりどりの花が咲くことを願っています。

【4年生】逆サイフォンの仕組みづくり

12月1日(金)、4年生は、社会科の授業で学習した椎名道三考案の「逆サイフォン」の仕組みを、ストローと紙コップで作りました。
はじめは、紙コップの底に目印を付け、カッターで穴を開けます。
 
続いて、ストローを通して、布ガムテープで留めて完成です。

完成した後は外に出て、みんなで紙コップに水を入れ、水がせりあがってくる様子を体験しました。
 
4年生は皆、江戸時代にもっと大きなスケールで作り上げた椎名道三の偉大さを感じていました。

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